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zoom RSS 神仏霊場巡りを1泊2日でお参りに行きました。No.10

<<   作成日時 : 2016/12/07 23:31   >>

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熊野本宮大社の鳥居

西国( 近畿 )の2府5県にある『 神仏霊場』を約7年前から巡礼中です。今回は和歌山県の熊野から伊勢を通って滋賀県内の神社仏閣も巡ってきました。

神仏霊場巡拝の道は150ヶ所もあり、参拝する頻度も減少しており、御朱印帳には未だ未だ空欄が多いです。いつもの様にマイカーで道路地図を参考にアイホンのナビゲーションも使って未明の4時半頃に自宅を出発し目的地の霊場に向かいました。

泉州から高野街道を南下して京奈和自動車道の一部区間を通って五條に行き、十津川街道を新宮方面に向かってヘッドライトも点灯させて車を走らせました。最初の目的地は『 熊野本宮大社 』で予定していた朝8時頃に到着しました。

1.熊野本宮大社( くまのほんぐうたいしゃ)、和歌山4番。主祭神は、家津御子大神( けつみこのおおかみ )で阿弥陀如来を本地仏としており、極楽往生を願う浄土信仰があります。約35年前にお参りに来た事あり、2回目の参拝です。

熊野三山と呼ばれる、本宮・速玉・那智、の各大社は平安時代から上皇や貴族たちが厳しい山道の長旅をして、熊野御幸をされていました。三棟の桧皮葺の荘厳な社殿が並んでおり、古式蒼然として神々しい霊気が漂っています。

熊野本宮大社の駐車場に車を止めて、写真を撮りながら八咫烏の幟を見て鳥居をくぐり本殿に向かいました。
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熊野大権現の幟が両側に並んだ砂利道と石段です。
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南方熊楠( みなみかたくまぐす )は「歩く百科事典」とも呼ばれ、博物学や民俗学の学者で和歌山県の出身です。
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本殿では、二礼二拍一礼してお参りする。
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八咫烏( やたがらす )は三本足で神の使者と言われています。Jリーグの旗に描かれている黒い鳥ですね。
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八咫烏の飾っている小さいお社のお土産を買い、納経所で御朱印を頂きました。
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少し休憩してから、次の目的地の新宮方面へ向かいました。


2.熊野速玉大社( くまのはやたまたいしゃ )、和歌山1番。主祭神は、熊野速玉大神( くまのはやたまのおおかみ )で、伊弉諾尊が黄泉の国で伊弉冉尊と永遠の別離を誓った時に、唾の中から現れたとされる、映え輝く御霊で誓いの神です。
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朱色の瓦葺きの神門です。
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世界文化遺産にも登録されており、全国に祀る熊野神社の総本宮です。
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鮮やかな朱塗りの社殿が並んで不思議な明るさがあります。朱色の社殿・緑の木々・青空は綺麗です。
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熊野御幸に訪れた上皇や貴族の名前の書いた石碑です。
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お参りの後に社務所で御朱印を頂きました。
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3.青岸渡寺( せいがんとじ )、和歌山2番。ご本尊は、如意輪観音( にょいりんかんのん )で那智の大滝から出現した観音の霊仏と言われています。熊野詣は神々の加護のみならず、観音菩薩の救済もあります。西国33箇所観音霊場の第1番の札所です。2回目の参詣です。
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青岸渡寺と熊野那智大社は同じ場所にあり隣接しています。石段を登って行くとお寺と朱色の熊野権現が左右に見えて来ます。先ずは、お寺にお参りしました。
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お寺の本堂前です。如意輪観音像が建ち、参詣者の姿が見えます。
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西国33ヶ所観音霊場の一番札所の案内石碑
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お土産物屋さんには、那智黒硯・十二支の置物・碁石や黒飴等々が並べられています
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フクロウやカエルの置物もありました。
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御朱印です。

4.熊野那智大社( くまのなちたいしゃ )、和歌山3番。主祭神は、熊野夫須美大神( くまのふすみのおおかみ )で、那智の大滝を神体として崇めたことに始まります。
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石段を登り朱色の鳥居と山門をくぐると煌びやかな拝殿が並んでいます。
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八咫烏の像です。
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平成29年の干支は酉年です。
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大勢の参拝者で賑わっていました。
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庭園の池に錦鯉も飼われていました。
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那智の滝を一望しました。
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見下ろした帰り道です。
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納経所で頂いた御朱印です。

次の目的地である伊勢までは距離もあり、新宮市内のコンビニでお弁当を買って、車の中で昼食をとりました。

5.豊受大神宮( とようけだいじんぐう )、伊勢神宮の外宮で特別参拝として、神仏霊場の最初に入っています。主祭神は豊受大御神です。天照大御神の食事を司る神で、五穀豊穣と漁業や畜産などの産業を守護する神として信仰されています。

伊勢神宮の外宮は、内宮とともにお伊勢さん参りの信仰で鎌倉時代以降、武士から町人まで多くの信者の参詣で賑わった様です。
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外宮入口の鳥居。
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神苑を包む美しい緑の森を見ながら、白い玉砂利を歩きました。
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本殿前です。
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外宮域内の案内図
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神宮の由緒書きやお神楽( ご祈祷 )
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納経所とお守り札の販売所
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外宮の御朱印です。

初日に予定していた5箇所の神仏霊場へのお参りも無事に終わりました。

午後4時頃になり自宅に戻るのは遠すぎるので、伊勢市から高速道路を走って滋賀県まで移動し、孫達のいる長女の家に泊めて貰いました。お土産に林檎を一箱と2歳の孫には『 めばえ 』と言う付録付きの本、7歳の孫娘には『 小学一年生 』の付録付きの本、9歳の孫には理科の小学生用の本、をプレゼントしました。長女の家族5人と夕食を共にしてから、2歳の孫とはトーマスのミニチュア機関車で楽しく遊びました。

2日目は滋賀県内の神仏霊場を巡りました。後日にご紹介します。

いつも気持玉を頂き有難うございます。

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コメント(14件)

内 容 ニックネーム/日時
熊野から伊勢へ、そして更に
近江の古社に足を延ばされたとは…。
フットワークの軽さに感嘆しました。
南方熊楠は神社合祀に反対し、
今でいう「環境保護」の草分け的な運動を
展開された方ですね。熊野大社で、
彼の「特別展」が企画されるというのは、
意義深い事のように思います。
yasuhiko
2016/12/08 11:24
yasuhikoさん こんにちは。

大阪の泉州→和歌山県の新宮→三重県の伊勢→滋賀県の近江→大阪への帰路。2日間で670Kmを車で移動しました。半分くらいは高速道路を走っています。

南方熊楠の特別展開催の看板が置かれてありました。明治時代に活躍した素晴らしい学者ですね。神社の数を減らす神社合祀に反対した事は知りませんでした。廃仏棄釈と言う政策もあり、当時の政府は宗教活動にも色々と介入した様ですね。
華の熟年
2016/12/08 14:08
華の熟年さん、こんにちは(^^♪

総本山とか、よく聞きますが、神社の場合は、総本宮って言うのですね(^^♪何も知らない私は、初めて、知りました(^^♪那智の滝など、気が付けば、半世紀前の話ですが、修学旅行で行ったのを思い出し、懐かしく拝見しました(^^)/

いつも、お訪ねいただき、ありがとうございます(笑顔)
アイリス
2016/12/08 16:59
神仏霊場巡りをライフスタイルにされておられるのですね。
私もお伊勢参りから足を伸ばし熊野那智大社や那智の大滝巡りも度々行っています。強い霊気を浴びて清々しい気持ちで帰ってきていました。熊野古道も伊勢方面からのコースを歩いています。初心者コースを選んだんですが、きつかったことを思い出しました。
みなみ
2016/12/09 10:27
アイリスさん こんにちは。

お寺の名前は、☆☆☆山☆☆☆寺と呼び、3ヶ所目に参詣したお寺の正式名は、那智山青岸渡寺と言います。神社には格式の順位があり、☆☆神社→☆☆大社→☆☆神宮(天皇を祀る)と言います。那智の滝は、133mの落差があり切り立つ岩肌にしぶきをあげて一気に流れ落ちる姿は雄大ですね。大きな滝に自然の偉大さと無限の力を感じて『 神 』として崇めているのだと思います。
華の熟年
2016/12/09 10:55
みなみさん こんにちは。

おっしゃる様に神仏霊場巡りをライフスタイルとしています。西国33ヶ所→四国88ヶ所→インド仏跡地→神仏霊場、の順番で聖地巡礼を現在も続けています。この年齢まで健康で家族にも恵まれて生きてこられたのは、神仏のご加護の賜物だと思っています。
華の熟年
2016/12/09 11:19
お疲れさまでした

自宅に戻るのは遠すぎるし。。。
急にどちらに泊まるのかな?って思ったら娘さんの所でしたか
お孫さんもお祖父ちゃんと遊べて良かったですね♪
とまる
2016/12/09 14:00
とまるさん こんにちは。

初日は5ヶ所の神社仏閣を巡り、車で300Kmを超える長距離を走りました。それぞれの神社やお寺の神聖な境内に入ってご本尊の前でお祈りすると、心が清められる想いがします。娘の家に一泊して孫達もたいへん喜んでくれました。
華の熟年
2016/12/09 19:11
訪問ありがとうございました。南方熊楠の脳みそは東大の研究室にあるそうです。側頭癲癇があったとかで左右の側頭部の量がちがうとか。私は正暦寺の紅葉を見に行った時に地元の八咫烏のお酒を購入しました。熊の行幸の石碑に、崇徳上皇、後白河上皇、待賢門院のお名前があって、平家物語が偲ばれますね。
さよ
2016/12/10 06:24
さよさん こんにちは。ご訪問を頂き歓迎します。

南方熊楠は、文明開化の明治時代から昭和にかけて海外留学もして活躍し、博物学・民俗学・細菌学・天文学・人類学・考古学・生物学、等々の分野で優れた業績を残していますね。八咫烏は、神武天皇の東征時に大和の橿原まで道案内した神の使いとして信仰されています。熊野行幸の石碑に平家物語に登場する人物が刻まれていたとは知りませんでした。琵琶法師が唱えたとされる平家物語に詳しいですね。

『 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。おごれる人も久からず、ただ春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ 』

この世の無常と栄枯盛衰を分かりやすく表していますね。21年前にインド仏跡地の祇園精舎( サヘート・マヘート )へ巡礼した時に見た、煉瓦の石組みだけの荒涼とした光景は、今でも鮮明に覚えています。
華の熟年
2016/12/10 10:54
お伊勢さんは行ったことがありますが、残念ながら熊野はまだです。面白いなと思うのは伊勢神宮は外見がとても地味ですが、他の神社はほとんどが鮮やかな朱色で、何か意味があるのでしょうか?
arara
2016/12/10 19:28
araraさん こんにちは。

伊勢神宮は、内宮・外宮ともに朱色の彩色はされていませんね。何故に彩色をしないのか?は存じません。出雲大社も同様です。式年遷宮と言って20年毎に正宮の正殿や別宮の社殿などを、全て檜( ひのき )の白木で組み立てています。新しく造り替えられるのに意味があると思います。
華の熟年
2016/12/11 10:39
那智の滝…。
随分、前に行った時の事を
懐かしく思い出しました。

神聖な場所へ足を踏み入れると
キン、とした氷のような空気を感じ、
背筋がシャン、と伸びますね。
風花
2017/01/01 23:21
風花さん こんにちは。

那智の滝は133mの落差で、日本でも有数の名瀑で荘厳な美しさがあります。風花さんも行かれた事があり、懐かしく思い出された様ですね。この場所には、熊野那智大社と青岸渡寺が並んで祭られています。神仏が同居しています。
華の熟年
2017/01/04 21:21

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