インド仏跡地巡礼 NO.2

関西空港から8時間くらいのフライトだったと思います。機外の景色を見たりヒンズー語や英語の挨拶文などの辞書を読み、うつらうつらしていると、デリー空港に到着するとのアナウンスが流れてきました。いよいよインドに来て感慨もひとしおです。デリー空港に到着したのは夕方でした。飛行機を降りて入国審査を受ける。ギョロ目の如何にも怖そうなインド人の入国審査官がゲートに並んでいます。パスポートやチケットを見せて審査を受けました。何とかOKだった様でスタンプを押して貰いました。半回転しているコンベアーでスーツケースを受取り空港ロビーに出た。右も左も分からない。しかし、最初にする事は現地通貨のルピーに両替する必要ありと認識していたので、旅行小切手500ドルをルピーに替えた所、分厚い札束を貰い急にお金持ちになった気分。取り敢えずホテルに行くことにしましたが、空港内にホテルはなさそうだ。飛行機を降りた乗客はバス停の方へ向かっており、私も人の流れに合わせてバスに乗る事にしました。バスの車掌に英語でニューデリーの街へ行きたいと言ったが、通じない。バスの看板の文字はヒンズー語であり、何を書いてあるのかサッパリ分からない。ここで初めて一人ぼっちで、迷い子同然の身の上で有る事に気が付く。

地図を見ると空港とニューデリー市内はかなり距離がありバスでも30分位かかりそうだ。取りあえず、バスに乗り町の真ん中で大勢降りる時に一緒に降りる事にしました。皆で乗れば怖くない。バスの中ではジロジロ見られている様な気がして、話し声はヒンズー語らしく全く言葉は分からない。だんだん不安になり今夜は野宿になるのか分からない。そう言えばいつの間にか外は暗くなって来た。バスの中は蒸し暑くて、半袖のシャツは、冷や汗と湿度で汗びっしょりに濡れている。生まれて初めて行き先の知らないバスに乗っており何処に行くか分からない。満員のバスでありスーツケースに座って手荷物のカバンをしっかり持って気丈にしていても、他人から見れば慣れない旅行者だと一目瞭然。

車掌が何やら大きな声で怒鳴っている。みんなバスを降りる支度をしており、そろそろ目的地に到着するらしい事が分かった。全員バスを降りたので、ここは常識的にニューデリー市内の有名な所らしいと勝手に良い方に解釈する。さぁこれからホテルを見つけるのが、一苦労でありインド人にどう説明するのか分からない。私はヒンズー語は全くダメでインド人の庶民は英語も通じません。従って、言葉は何の役にも立たないことを思い知らされる。

ウロウロしていると、懐かしい日本語で話しかけて来る日本人の青年が現れました。25歳位の旅行者で旅慣れている様子でした。今夜のホテルは決めていますか?と聞くので、まだ決めていないと言うとドミトリーとか言う安い木賃宿に泊まろうと誘われました。渡りに舟と言う諺は、こう言う時のセリフだとつくづく思う。彼は慣れた様子で、インド人街のホテルへ行って値段交渉している。話がまとまり一泊料金を聞いてビックリ、日本円で200円位だったと思います。

ホテルと言っても簡易型で、シャワー室と粗末なベッドが2台あるだけでした。シャワー浴をお互いに済ませてから、お腹が空いたので何か食べる物を買ってこようと言う事になり、私は留守番をし、彼にお金を渡して食べ物とミネラルウォーターを買って来てもらいました。彼はこれから南インドを転々と旅行するらしい。私はお釈迦様の聖地をこれから巡礼する話をしました。地図を見せて説明しましたが、彼の話では言葉も通じないし、旅も慣れていないので一人では難しいのでは無いかと言われました。旅行のガイドを雇えばどうかとの提案が有りました。翌日の朝、現地の旅行ガイドの会社を訪れる事にし、夜も12時を過ぎ、疲労困憊で熟睡しました。

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この記事へのコメント

2014年03月04日 09:28
★ ウェブリブログ 気持玉通知がありました。
2014/02/27 22:51
◆対象記事
インド仏跡地巡礼 NO.2
http://h-jukunen.at.webry.info/201402/article_27.html

◆気持玉
《ニックネーム》
ozさん
《気持玉》
なるほど(納得、参考になった、ヘー)
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事務局からメールがありました。

OZさん 有難うございます。2度目の気持玉ですね。
数日前から、写真も投稿しています。
これからも宜しくお願い致します。

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