密教はこの宇宙を一つの生命体として考える。

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マトリョーシカ人形

相似形で連なり

入れ子構造と成っ

ている。




人間の感覚器官から始まって意識の到達地点はアマラ識と言い次の順番になります。五つの感覚器官( 眼、耳、鼻、舌、身体 ) →意識( 心 )→末那識(睡眠中・潜在意識)→阿頼耶識(死後に出て来る霊魂)→阿摩羅識(宇宙意識) と言う順番です。この宇宙を動かしている偉大な意識体である阿摩羅識を最上階に置いています。

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陰陽の太極図














その身体( 宇宙全体・森羅万象 )はアミタ ( 阿弥陀 ) と言います。

この宇宙が一つの生き物であり、その身体がアミタで心がアマラと言います。人間が宇宙と一体となればこの状態に成る事であり、密教では解脱と言って生命の最高の状態で最も幸福で喜びと慈悲に満ちた状態です。そして大日如来のそばで宇宙の進化に参画する。

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ウロボロス

竜が尻尾を咥えて

円形に閉じている

姿は宇宙が一つに

完結している。






六道輪廻は、地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・人間界・天界、で人間はその人の行いの結果に基づきカルマの法則で振り分けられる。悪い事をすれば下位へ良い事をすれば上位へ行きます。死者の書や倶舎論には死ねばその人の生前の行いにより、再び生まれ変わるランクがあると書かれています。因果応報の原理が輪廻転生を支配しています。自分の生前の行いにふさわしい所にしか生まれ変わる事が出来ない。

地球や人類の幸福に貢献した人は六道輪廻から更に上のランクへ上昇します。声聞界・縁覚界・菩薩界・仏界の順番です。この仏界が最高ランクです。仏の道を悟り生死の海を渡り、阿摩羅識を会得し 無 ( 空 ) ・自分 ・ 宇宙 の3つが一体となった時、密教では解脱したと言います。

この世は入れ子構造と成っており、人間も小宇宙でありこの世の全てを具現している。

無 << 素粒子 < 原子 < 分子 < 細胞 < 生物 < 地球 < 太陽系 < 銀河系 < 宇宙 ( 直径940億光年 )

宇宙は '' 無 '' から始りビックバンで現在も加速度的に膨張している。現在のこの宇宙の直径は 940億光年 と推定されている。無と宇宙を意識出来る人間は、マトリョーシカ人形の中間に位置し、どの次元でも同じ姿と形に理解できる。竜が尻尾を咥えて円形に閉じている姿は、ウロボロス と言って古代から図案に描かれている。陰陽の太極図も同じ考え方です。従って無と宇宙は、閉じて繋がっていると考えられる。

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この記事へのコメント

2014年04月26日 18:02
多くの法曹界の方々も学んでいる「魂の学」をお勧めします。今自分の周辺に起こっている問題と、自分の精神との関係が解き明かされています。
華の熟年
2014年04月26日 19:56
araraさん コメント有難うございます。

[ 魂の学 ] は、GLAの事でしょうね。目に見える世界と目に見えない世界について詳しく解説されており、私もその御言葉に共感しています。

これからも宜しくお願い致します。

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