インド仏跡地巡礼 NO.1

初めてインドを訪れたのは1995年の7月でした。その数ヶ月前に化学研究会社を事情により退職しており、念願のインド仏跡地巡礼が出来るようになりました。今から思い出すとその時既に西国と四国の両方とも満願していました。インドへ行く時に四国で88ヶ所の朱色の印を押した浄衣( 白い着物 )を持って行っております。インドへは家族は同行せず私の一人旅です。

海外旅行は初めてなのでまずパスポートを入手し、インドはビザも必要となり領事館に行って観光ビザも取りました。地球の歩き方と言うインド編の本も買いました。お釈迦様の誕生地はネパール領のルンビーニにあります。初回のインド訪問の時はネパールのビザを取っていませんでした。

1週間の旅行日数を確保し、往復の飛行機の切符だけを買ってあとは出たとこ勝負と言う事にしました。具体的な計画は何も決めておらずデリーの国際空港に着いてからどうするか考える事にしました。ヒンズー語と英語と日本語の3言語の対訳辞書だけが頼りでした。しかし、いま考えると海外旅行は初めてであり相当無謀な旅行だったと思います。その時は何の不安や心配も無く、釈尊の生誕地、成道地、初転法輪地、入滅地、に行けるのが嬉しくて嬉しくてワクワクしていました。

旅行小切手、パスポートを入れる腹巻き、洗面用具、インド仏跡地の地図、などを大きな旅行カバンに入れて、関西空港からインド航空の直行便に乗りました。飛行機の搭乗口でインド民族衣装のサリーを着た神秘的な女性の出迎えを受けびっくりした事を覚えています。機内食はインド料理のメニューもあったと思います。

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この記事へのコメント

ヤシャス
2014年07月06日 15:52
作家の五木寛之が巡礼の旅をしていたのを見たことがあります。
熟年さんも同じルートを辿ったのでしょうね。
しかし、つい最近のネットの書き込みでインドで酷い目にあったと聞き、熟年さんが言うには20年前も大変だったとは、
インドはまだまだ精神性が未発達なのでしょう。
華の熟年
2014年07月06日 19:58
ヤシャスさん こんにちは。

インドでは、貧富の差が激しく文盲率も高いです。しかし、精神性に関しては平均しても先進国とほとんど同じです。特に出家修行者は日本よりはるかに高い精神性を維持しています。日本の宗教家は一部の人を除いて、妻帯し、酒を飲み、肉も食べる人が多いです。インドの修行僧(サドー)は独身で一生を終え、ベジタリアン(菜食主義)で酒も飲みません。故に目指している物が違います。失う物も大きいが、得る物はそれ以上に大きいと思います。
ヤシャス
2014年07月09日 13:48
なるほど。
精神性が高い~ブッダが改革した土地ですものね。
ただ、ベジタリアンには賛成で私もそうですが、結婚することは聖人といえど悪いことではないのです。「姦淫」が悪いことなのです。やはりイスラムの女性が黒づくめなのと一緒でインドも人間の極端性を表しているのだと思います。
華の熟年
2014年07月09日 15:32
ヤシャスさんへ

インドの出家修行者を引き合いに出したのは、まずかったと反省しています。余り極端に成るのは、おっしゃる様に良く無いと思います。仏教の戒律としての十善戒 ( 不殺生、不偸盗、不邪淫、不妄語、不綺語、不悪口、不両舌、不慳貪、不瞋恚、不邪見 )を少しでも守れれば良いなぁと思っています。

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