インド仏跡地巡礼NO.10 ( ガンジス川と仏陀の初転法輪地 )

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クシナガラの涅槃堂へのお参りを終わり、ガイドの車に乗り次の目的地であるサルナートに向かう。19年前の体験で記憶が曖昧です。

インド旅行記については、旅行が終わった翌月の8月頃に、化学とコンピュータと坊主の辻説法のSIG (フォーラム )へ全体を投稿し、自作のホームページにも2年間程公開していましたが、フォーラムが無くなり、ホームページの保存データを入れていたフロッピーディスクで保存期間が過ぎてしまいデータの消失と言う憂き目に遭い、原稿を再度思い出しながら書いています。これからも要点だけを書きます。

初転法輪地( サルナート )はガンジス川沿いのベナレス近郊にあります。クシナガラからは、遠くて移動距離があり当日はベナレスのホテルに夕方直接行ったと思います。ガイドはベナレスへは何度も仕事で行っており詳しかった。相談した所、日の出を見にガンジス川へ行こうと言う事になりました。

翌日の早朝4時頃に荷物や車はホテルに預け、ガンジス川に歩いて向かった。ガート( 川岸の階段 ) は10段位あり階段の頂上でガンジス川の川面が見えた。川と言うより対岸が遠くて見え無いので、日本人の感覚では '' 海 ''と言うに相応しい。川面に靄が立ち込めていましたが、時間が経ち太陽が登って来ると急に明るく成り、いつの間にか周囲は沐浴をする多勢の人で溢れて来た。

10歳位の男の子が、葉っぱの上に小さい花を載せた物を私に見せて買ってくれと言う。どうするのかガイドに聞くと、川に流す作法らしい。そう言えば日本でも御盆の時に仏壇に御供えしていた花や果物などを川に流していた事を思い出す。インドのガンジス川で同じ事が出来ると分かり、インドの少年から買って川縁に行き、お祈りしながら流しました。煩悩も一緒に流したい心境です。

ガイドのMr.yogeshさんから船を借りて遊覧しないか?との提案が有ったのでOKして、小型の船に乗りました。木造船でオールの手漕ぎでしたがガンジス川の流れが緩やかで上流に数100m漕いで行き、後はゆっくり川下りです。多勢の人々が鈴なりで川辺のガートにいました。早朝にも関わらず下着1枚になり川に入って沐浴している風景を眺めていました。船に同乗していた少年と記念写真を撮る。

気温も上がって来たので、私は船を降りて洋服を脱ぎ沐浴をしました。この時の写真は、3年8日の仏教の戒律( 人間の生き方 )で公開しています。ガンジス川の水はかなり濁っておりプカプカと上流からの漂流物も有りましたが、思い切って腰の辺りまで川に入りました。ガイドさんにその様子を写真に撮って貰う。

川から揚がり、服に着替えて車に戻りヒンズー教 ( ゴールデンテンプルと言う名前? )の寺院にお参りする。お堂の1番奥にヒンズー教の御神体である、リンガ・ヨーニが祭られていました。入口で外国人はダメだと言われましたが、ガイドが仏陀の信者でありヒンズー教の信者にもなると説明し拝観を認められました。

ヒンズー教のお寺のお参りも済ませ、仏陀が成道後に初めて説法した初転法輪のサルナートに向かいました。車で1時間位だったと思います。高さ43m、直径28mの巨大なストーバや遺跡を見学しました。5人の修行仲間に対して成道後初めて説法した場所です。

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この記事へのコメント

2014年05月05日 19:53
華の熟年さん~、お釈迦様が最初に5人のお弟子さんに説法した聖地を訪れるなんてうらやましいですね。ただ聖地思うことと、歩くことの違いは大きく違いますので。私が30歳前後で、伊勢、京都、奈良のお参りの旅を6年ほど続けたことがありますので違いがわかる気がします。
2014年05月05日 21:08
さとし君 さん こんにちは。

神仏霊場巡りは心の浄化に大きな効用あると思います。おっしゃる様に実際にお参りして足を踏み入れた時の感覚は言葉では表せません。厳粛な気持ちになり心の汚れが洗われる気がします。

私は西国→四国→インドの順番で巡礼しました。しかし煩悩を滅する事は難しいです。現在も150ヶ所の近畿地方の神社仏閣を巡っている途中です。

今後とも宜しくお願い致します。

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